子育て中の社会人が予備試験と司法試験に一発合格するまでのお話

令和4年予備試験合格、令和5年司法試験合格。0歳児を育てながら独学で短期合格した体験を残すブログ

予備試験と司法試験の成績通知

私は令和4年の予備試験と令和5年の司法試験について、それぞれ成績通知書を載せておきます。

 

【予備試験】

短答:226点、順位3位

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論文: 283.07点、153位

憲法F、行政法E、民法C、商法E、民訴B、刑法A、刑訴A、選択(国際公法)A、実務A

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口述:122点、18位

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【司法試験】

短答:160点、21位

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全体:994.65点、299位

憲法(公法1問目)A、行政法(公法2問目)A、民法(民事1問目)A、商法(民事2問目)B、民訴(民事3問目)C、刑法(刑事1問目)B、刑訴(刑事2問目)B、選択(国際公法)73点

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短答は予備•司法ともに望外の出来でした。論文でもそれなりの成績をいただけたものの、大きく失点している科目もあり、短答の成績が実力相応ではないことは見ていただければわかるのではと思います。

論文の科目ごとの成績をみると、予備で失点した公法系は司法ではそれなりに取り返し、他方で予備で得点源とできた刑事系は司法では微妙と、結果的には絶妙なバランスの出来でした笑

いうまでもないことですが、特に私の予備試験のようなAかE•Fかというバランスの悪い成績は、受験戦略上よろしくなく、決して積極的に目指すべきものではありません。

他方、苦手があっても得意なところで挽回できれば実は結果的にはなんとかなる、というイメージを掴んでいただければ、合格を目指す上でも皆さんのご参考になるのではとも思い、こちらで公表することとしました。

次回以降、全体的な勉強の進め方や科目ごとに取り組んだことをご紹介していきます。